パターの長さがますますわからなくなってきていますね。
まず一つはシャフトエンドなのか?グリップエンドなのか?
アイアンやドライバーはグリップエンドでいう事が多くなってきてはいるので徐々にそうなっていくだろうと思います。
ODYSSEY が一早くグリップエンドでの長さという事でプレスリリースを出してからもう 1 年近くたつかもしれません。ただちょっと混乱しているのは、この ODYSSEY の長さなんです。
グリップを外してみると SuperStroke の OEM で作られた ODYSSEY の純正グリップの中にはグリップエンドにウェイトを入れられる造りになっていることから、シャフトエンドの長さが 34 インチのパターでも 33.5 インチ程度しかありません。
なので最近の ODYSSEY のパターのグリップ交換を一般的なグリップですると短くなるという事になります。
そういう場合だいたいが短くなるのは困るという事になるのですが、その場合に困るのが STROKE LAB のシャフト。シャフトエンドにウェイトが入っているので、一般的な方法でシャフトを継ぎ足すとウェイトが入る部分の内径が細くなってしまいウェイトが入らなくなってしまいます。
その場合段差ができない方法でシャフト延長をするのですが、これはだいぶ手が掛かる方法になりますのでコストもかかってしまいます。
他のメーカーはシャフトエンドで言っているところがほとんどのような気がします。使うグリップによって長さが変わるのは結構困りますよね
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