遅いとわかっているのに打ちきれないもどかしさ

ここのところの天候の影響で、ゴルフ場はグリーンを遅くしなければならない状況が続いています。暑さで芝は傷んでいるので、短く刈れないしゲリラ豪雨で十分に乾かない状況になったり…。そうなると 8 フィート台のグリーンスピードになります。

水をあげなければならない日照りと、十分に乾かさなければならない大雨で管理は本当に大変だと思います。

先日関東シニアの練習ラウンドに行ってきたのですが、やはりグリーンスピードは遅く、傾斜が見えるので上からは打てないイメージなのに、打たないと行かないし、軽く打ってしまうと上からショートしてしまい、また下りのパットが残ってしまう…。

またコンパクションも柔らかいため、カップ周りの芝はかなり凸凹になってします。

こうなると上り下りに関わらずショートするっていう状況になりますね。自分では一生懸命打っているはずなのに届かない…。もどかしいですよね。

しっかり遅いことを頭に入れて対応しているつもりなのにまだ足りない…。難しいです。

自分の感覚を無視して打てる人は大丈夫な場合もありますが、2日間やってもなかなか慣れないものですね。これで急に速くなったりするともう距離感は崩壊します…。怖い。