2000 年を超えた頃からか、重いパターが主流になってきて、2010 年を過ぎた頃にはもう 340g のヘッドはたまに見かけるだけになってしまっていました。
なぜ軽いヘッドが無くなってきたのか?それはグリーンの環境が変わってきたことも関係しています。昔のグリーンは当時の映像を見るとこんなに遅かったのか?と思うほど遅いグリーンでした。多分 8 フィートかそれ以下の感じさえします。
そういうグリーンで距離を出すにはしっかり振ることが要求されていたので、強いインパクトをするような打ち方になっていたわけです。
2010 年以降はグリーンも 9 フィート以上のところも出てきて、綺麗なグリーンのゴルフ場が増えてきました。そうなるとしっかり打つよりもラインに乗せて小さい力で打つ打ち方が主流になったのですが。
というわけで昔のパターはしっかりインパクトをしていたので、しっかりインパクトをしても飛び過ぎない軽いヘッドが主流だったと考えられると思います。
コメント