グリップ選びで
大事なことは？ 太さ編

昨日の重量に続いて大事な太さの選び方についてです。

私が感じるにやはり太い方が鈍感、細い方が敏感なグリップです。多分みなさんもそう思っていると思います。

鈍感は打感が柔らかくヘッドの動きが一定の人、敏感は打感は硬めでインパクトの強さで距離感を変えるタイプに合うと思います。

ですので、ブレードタイプのインサート無しの金属フェースで、軽いヘッドであればやはり細めのグリップ。

大型マレットタイプでインサートがあって柔らかかったり、インサート無しでも柔らかい打感の物で重いヘッドには太めのグリップ。

大まかにはこんな感じです。大型ヘッドでも打感が硬い物とか、ヘッド重量が重いブレードタイプなどありますので、自分がどんな狙いで細くしようとしたり、太くしようとしたりしているかによっても選ぶものが変わります。

また太さに関してもテーパーがあって太い物や、寸胴で太いものなどありますので実際に握ってみて決められるのが理想です。

一度替えるとすぐに変えるのはもったいない気がしてしまいますので、グリップ選びは慎重に…。

あと太い方が手先を使いにくいとよく言いますが、私の感覚ではそれほど効果はないような気がします。