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すごいパターを見た! パターのスペックについて パターの調整/カスタマイズ ブログ全投稿

Scotty Cameron
SSS 009・M の調整

構えるとどうも左にクルっと回ってしまってかぶってしまう…。ということでせっかく購入したのに使えなかったという Scotty Cameron の SSS 009・M をお預かりしました。

ドットの形状を見ると最近のモデルですね

先日一緒にラウンドさせていただいた埼玉を代表するレジェンドの方のパターでした。

確かにシャフトを垂直に立てるとすわりが悪く、左を向く感じ。ハンドファーストにする人なら何とか我慢できる範囲の物だと思います。

その日にお預かりしてスタジオでスペックを計測してみるとロフトが5度近くある状態。

フェースの刻印もハンドスタンプです

ライ角は70度をちょっと切ったくらいなのでこちらはいじらず、ライ角を3.5度に調整。

その結果シャフトを垂直にして構えても真っ直ぐにすわるようになりました。

ソール面にスタンプが無いのもちょっと珍しいかも

今ではこのタイプの 009M はもう60万とか70万でも買えないくらいのパターになってしまいました。

サイトライン無しのサイトドット仕様です

それにしてもそんなに高いお金を出して購入しても使えないって言うのは本当に残念ですよね。このパターを使いたいのに使えないというパターがありましたらご相談ください。

パターの調整に関してご不明な点がありましたら info@puttinglabo.com までメールでお問い合わせいただくか 03-5823-4860 までお電話にてお問い合わせください。下記のフォームからでもお問い合わせいただけます。

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