カテゴリー
パッティングストロークについて ブログ全投稿 実験(データ付)

久しぶりに自分のチェック 1

前回のラウンドでもかなり調子が悪かったパッティング。久しぶりに CAPTO を使って自分の現状を調べてみました。

今回見てみたのはストロークの軌道、インパクト時のフェースの向きを中心に色々データを取って検討してみました。

実験方法は1.25mのところから右カップ縁を狙って10球、左カップ縁を狙って10球を打ちデータの削除はせずその平均値で比較してみました。

まずまずインパクト時のフェースの向きは右縁を狙った時は1.1度オープン、左縁を狙った時は0.6度オープンでした。

以前もお話ししましたが、ボールの打ち出し方向を決めるのはフェースの向きとインパクト時のクラブ軌道です。

フェースの向きが右向きであればそれを修正できるのはアウトサイドインの軌道になります。

ですがストローク軌道を調べてみると右縁を狙った時はインサイドアウトに2.0度、左縁を狙った時はインサイドアウトに1.9度でした。

打ち出し方向は以下の計算になります。
   右縁:(1.1×0.8)+(2.0×0.2)=1.28
   左縁:(0.6×0.8)+(1.9×0.2)=0.86

フェースが右に向いてインサイドアウトだからこれは明らかにプッシュアウトですね。

これがどうなっているのが理想かというと、右縁を狙った時も左縁を狙った時も同じにストロークできていることだと思っています。

次回はもう少し違う視点で違いを探ってみます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です