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アドレスの時の顎の位置を考える

パッティングのアドレスの時の体重のかけ方については何回かに分けてお話ししましたが、今日は顎の位置についてです。

顎の位置は結構大事なんです。ANSERFREAK ではショットの時の顎の位置についてお話ししましたが(記事はこちら)、パッティングでも同じことが言えます。

「正面を向く」と「少し下を向く」に近い感じなのですが、少し頭を起こして顎を前に出す体制と、顎を引いて下を向いた時で体の動きやすさが変わります。

一般的には顎を上げれば肩甲骨は閉じる方向に動きやすくなります。逆に顎を引くと肩甲骨は開く方向に動きやすくなります。

顎を引かずにおしりだけ出てオットセイのように構えてしまっている人をよく見かけますが、この体制で動きやすそうにしている人はなかなかいません。

たまに鏡に自分の姿を映してみて変な構えになっていないか見てみてください。少し顎を引くとすっきり構えらえるようになります。

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