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多方面からラインを見る

先日のラウンドではこれまでよりも入念にラインを読むことを心掛けました。

ラインを読むことも他の人が打ったボールの転がりをしっかり見て情報を得ることも普段より注意深くやってみました。

ただこれには結構時間が必要です。進行に影響が無いように自分の順番になったらすぐに打てるような体制になるようにやりました。

グリーンに上がっていく方向からグリーン全体の傾斜を見ます。これはフェアウェイから上がっていくこともありますし、カートに乗ってグリーン横から上がることもあります。まずはその方向から全体の景色を見ます。自分のボールがどれかわかっていれば、近辺に他の人のボールがないかを見ます。

もしその人が自分より先に打ってくれるならそれは大きな参考になります。ですがその場所ボールが無ければピンを挟んで逆にないかも確認します。

もしそれがあったらその人のラインからの景色を見てどんなラインかをイメージします。その人が先に打ったならそれが自分の予想とどう違うかを確認します。

まだ時間に余裕があれば両側の横からも見てみたいですね。横から見ると傾斜が良く見えたりします。これを実践して、この日のラウンドはパット数が16パット、12パットの28パットで回ることができました。

なかなかグリーン上で余裕をもって動くことができる時間は作れない場合が多いですが、とれる時間を最大限に利用して情報を集めれられれば集められるほど入る確率は増えます。あとはストロークを安定させるだけになります。

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