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ラインを合わせるときに
気をつけること 1

今回お話しすることには前提があるのですが、基本的にボールの真上に目線があるときの話です。

ボールの真上に左目があることが良いとされていますが、もちろんそうなることでラインに対する方向性が良くなるのは確かにそうだろうと思います。

ですが、左目の真下にボールを置けたからと言って入ることを約束されたわけではないことも確かです。

ボールのラインを合わせる人と、全くしない人はは打感的には7:3でラインを合わせる人が多いと思います。

ただ母数の集団がパッティングに悩みを持っているとか、自分の現状を知りたいという人が多いことを考えるとよりパッティングに真摯に向き合っている方が多いのでそうなるのかもしれません。

でその中で30%位の人は今日お話しする症状が見受けられます。

その症状とはせっかくラインを合わせて置いているのに、そのラインがボールの真上にきていない状態になってしまっています。

この状態で上から見ると真っすぐに見えません

これは真上から見ている人がやってみればわかるのですが、ラインがボールの頂点ではなく右に傾いたり左に傾いたりしてしまうと、後ろから見た時にはそこそこ真っ直ぐに見えていたラインが上から見たときに真っ直ぐに見えなくなります。

そうすると自分の合わせたラインが本当にあっているのか?不安になりながら打つことになってしまいます。

真上から見てラインの上下が同じ面積に見えないとダメです

ラインを合わせる場合はそのラインを100%信じられなければ多分やらない方が良いくらいだと思います。

パッティングカウンセリングにいらしていただいた方はラインを合わせたそのラインがあっているか?合っていたらその合っているラインにパターヘッドを真っ直ぐに合わせられているか?必ずチェックします。

そうするといかにいままで雑にラインを合わせていたか?こんなに合っていないなら入らなくてもしょうがないと思うことになります。

ただボールのラインを合わせる作業は慣れないと時間がかかります。それは日々の練習ですし、速くできるようになれることです。

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