ボールが飛び出す方向(打ち出し方向)は、インパクト時のフェースの向きとその時のストローク軌道で決まります。 ほとんどはフェースの向きで決まりますが、ストローク軌道によってそれが改善されたり、ミスがひどくなったりします。 […]
カテゴリー: パッティングストロークについて
先日久しぶりに Scotty Cameron の 009 を使って感じたことがあります。 しばらく HILLCREST TRUECoG シリーズのパターを使っているので、サイトラインの延長線上で打った時のヘッドのぶれない […]
先日のラウンドでは新しいシャフトを入れたパターを持って帰るのを忘れてしまい、家にあるパターをとりあえず持っていかなければなりませんでした。 この日に使ったパターは Scotty Cameron 009。とりあえず車に積ん […]
ストローク分析にこられた方にはよく言うのが、「シャットにあげる意識」です。 シャットにあげようとすると体の動きも正しい動きに近づいてきます。正しい動きというのはここではショルダーストロークのことです。 テークバックを手で […]
ショットでもそうですが、パッティングのアドレスの姿勢は大事です。 姿勢を良くしようと思ってかかと重心になってしまったり、ボールに近づこうと思ってつま先重心になってしまったり…。 正しい位置に重心がないと体の動 […]
私が理想のストロークと思っているのはショルダーストロークです。 ですがいつも言っているように全ての人がショルダーストロークがやりやすいうごきとはかぎりませんので、全ての方に勧めるわけではありません。 ショルダーストローク […]
計測機器は使い方次第で問題を複雑にしてしまうこともあります。 理想のストロークをさせるためだけに使うと、効果が半減するどころかマイナスにしてしまうこともあります。 ですので使い手によってその効果が変わってきます。 いつも […]
パッティングストロークの分析をして、修正ポイントがわかり一生懸命練習をしてその成果をもう一度見にきたときに本当に別人のようになっていることが結構あります。 パッティングは室内でできますし、場所がなくても素振りだけでもイメ […]
最近はピン型のヘッドでサイトラインが無いモデルを作っているメーカーが少なくなりました。 世の中的にはやはりサイトラインがあった方が方向が合わせやすいというイメージが強いらしく、Scotty Cameron さんも数年前か […]
先日ストローク分析に来ていただいた方で、その方がしたいと思うストロークにするためのイメージづくりがしにくい方がいらっしゃいました。 インサイドには引けているけどインパクト時のヘッド軌道はアウトサイドイン。アウトサイドイン […]
一般的にオープンスタンスの人はアウトサイドイン、クローズドスタンスの人はインサイドアウトの軌道になっていることが多いです。 私は悪い時はインに引きすぎてしまうので、そんな時は少しオープンスタンスになるようにしています。 […]
「理想の打ち方」について最近よく考えています。 ですが答えは一つではないことにいつも気づかされます。それは一つのやり方を全ての人に当てはめてはいけないし、当てはまらない人もいることを知っていなければなりません。 分析した […]
最近はヘッド重量が重いパターが多いですよね。 中には PING のように重いヘッドにもしてもらえるパターがあったり、ODYSSEY はウェイトキットを別売りにして好みのヘッドバランスで使うことができるようになっています。 […]
パターの芯で当たっているかをすごく気にしている方がたまにいます。 パターの重心位置(芯)で打つ方がそれは色々な意味で良いのは明らかです。それはボールの転がりにも影響しますし、距離感にも影響します。 ただいつも言うように、 […]
先日友人から聞いた話です。ミドルパット、ショートパットの確率は良く入っているのに、ロングパットになるとひっかけてしまうという話です。 色々パッティングについて話したことがあるので、その人のストロークはなんとなくわかってい […]
先日ストローク分析にいらした方が結構な確率で引っ掛けが出ていました。 7回ストロークしたうちの6回が左カップぎりぎりの方向に飛んでいました。 その理由は打つ時に早く体が起き上がり右膝が出てしまうので、肩のラインまで打ち終 […]
ストローク軌道を再現性高くする際に意識したいのが下半身を動かさない意識です。 簡単そうに思いますが、これが本当にできるときはかなり体幹を使った動きになります。 下半身を動かさない意識はまずは膝の位置が変わらない意識でスタ […]
ここ何ラウンドかでこの「芯でヒットする」ことの重要性について感じています。 直近のラウンドが遅いグリーンと高麗グリーンだったので特に芯でヒットできた時とできなかった時の違いを感じたのかもしれません。 芯を外した時って結構 […]
グリーン上での同伴プレーヤーのパットは同じラインや、反対側のラインで自分がそのあとに打つ場合、貴重な情報になります。 特にショートパットの曲がり幅はその情報を得ることで格段に入る確率は上がります。 ただしこれはミドルパッ […]
先日はあれこれ考えないという話をしましたが、それに通ずる話があります。 それはパッティング練習の仕方です。パッティングストローク分析をして悪い部分が見つかるとその部分を一生懸命やって何とかできるようになってきます。 それ […]