今回のテーマは左手部分の持ちやすさアップです。 左手部分はクロスハンドでない限りグリップの上の方に来る部分です。 右手は比較的延ばして構えられるのでそれほど窮屈ではありませんが、左手は結構窮屈な感じになっています。 ただ […]
月: 2020年11月
知らない方も多いと思いますが、1960年代の PING のパターには変わった物が多いです。 かなり試行錯誤で色々なことを試していたのだと思います。 私が所有しているコレクションの中でもその試行錯誤がわかるパターが数本あり […]
ACTEK GOLF の店頭のショーケースに並べている Scotty Cameron のパター達。 全て古いものですが見てみてびっくり。すべてサイトライン無しのモデルばかりでした。それも全部 Anser型 の NEWPO […]
フォローサイドはボールをインパクトした後の話です。 インパクト後に不自然にフォローが大きかったり、フェースの向きを真っ直ぐに保とうと思い過ぎたりで、動きが悪くなる方がとても多いです。 こんな時に悪さをしているのが左脇の動 […]
本当に誰が言っているのかわかりませんが、「小さいテークバックでフォローでボールを転がす」って思っている人が多すぎます。 ここ数日で3人もそんな人が来ました…。 みなさんそれが正しいと思っているのですが、だいた […]
パッティングカウンセリングを受けていただく方でアドレスでフェースの向きを決めた後にヘッドを地面から浮かしてストロークを始める人がたまにいます。 なぜヘッドを浮かすんですか?と聞いてみると理由は大きく分けて2種類。 1. […]
先日の続きです。 ストロークラボのコンセプトはヘッドと手元を重く、そしてその間は軽く。そうすることでストロークの安定を図っています。 でグリップを外すとグリップエンドに真鍮のウェイトが入っています。これは接着されているの […]
お客様から ODYSSEY PROTYPE PT82(L字パター) に STROKE LAB(ストロークラボ) のシャフトを入れたいということで相談を受けました。 PT82 は通常フレアシャフト(先端が)が入っていて、ヘ […]
グリーン上のスパイクマークは新ルールで直すことができるようになりました。 自分のボールが落ちた穴を修復するのはもちろんやっていただきたいのですが、もう一つグリーン上で気をつけてもらいたいことがあります。 先日のマスターズ […]
先日研修会で新しく入会した若者とラウンド後にパッティングの練習をしました。 その練習をしながらいきなり核心に触れる質問をされました(笑)。「遠藤さんはパターを打つ時に何を考えていますか?」という質問です。 ここは一つ気の […]
今日はちょっと宣伝モードでお知らせです。 現在発売中の月刊ゴルフ雑誌の EVEN の記事でお手伝いさせていただきました。 “ホワイト・ホット インサート 20周年記念イヤーの大特集「オデッセイの誘惑」” という記事の中に […]
これまで数十人のジュニアのストローク分析をしてきましたが、ジュニアへのアドバイスは難しいしすごく慎重になります。 まだそれほど自分の考えが無い場合もあるので、言われたら言われたように一生懸命やる子がほとんどです。 中には […]
自分にどんなパターが合うかを見てほしいという方が結構いらっしゃいます。 これに対する回答は「かっこいいと思うパターを使いましょう」です。 ただこの言葉を伝えたあとには必ず理想のストロークの話を重心角を絡めてします。それを […]
パターが入らないように練習する人はいないですよね…。 パッティングストロークが基本に忠実でなくても、インパクト時のフェースの向きとパターヘッドの軌道のつじつまが合っていれば打ちたい方向に打ち出せます。 ですの […]
スクールで教わることはもちろんいいことなのですが、ゴルフをやっていくと自分に合った動きがなんとなくわかってきます。 パター専門のスクールは聞いたことがないので、なかなかパター自体は教わることもできません。ですので、自分が […]
ショルダーストロークがうまくできないと動く場所があります。 それは肘…。 肘の位置が変わらないように身体を傾けるのがショルダーストロークということになります。 そうそうもう一つ動いてしまうのは肩の関節です。 […]
先日あることが突然思い立ち短いパターを作ってみることにしました。 長さは18インチ。まだグリップをつけられていませんが、これから少し検証をしたのちにつけてみようと思います。かなり細くなってしまうので、なにか間に入れなけれ […]
以前に同じ話をしたかもしれませんが、大事な話なのでまたお話しします。 パッティングで重要なのは思った方向に打ち出すことです。これが思った通りにできるようになれば、あとはラインの読みの問題です。 ミスパットはほとんどの場合 […]
ショートパットの時のテークバックの幅は少し大きめになってしまっている感があります。 なのでカップを外れてしまうと結構行ってしまうことがあります。 大き目のテークバックから緩んでいるつもりはないのですが緩んでいるとしたら、 […]